ショーウインドー
これもディアモールで撮ったもの。無彩色の中に帽子だけが色彩を感じさせてくれた。そんなイメージ。実際の背景の色はワンポイントカラーで省略。
久し振りに、こういうのを撮ってみた。少し懐かしさを伴う、妙な感覚である。
レゴで作られた魚たち。リアルに泳いでいるように感じますね。レイアウトされた方の技なのでしょう。私はモノクロにして、光を読み、切り取っただけ。
昨日に続いての"ガラスの向こう側"的写真。ベージュ系のモノトーンがいいですね。秋もうすぐ。
久し振りにこういうのを撮ってみました。
気の向くままに撮ってるんだから、当然こういうのもあります。動いてるんですよね。街も時間も気分も・・・・。
とあるショーウインドー。上に吊るされた服の影が床に優しく落ちています。その淡さがとても儚げで、美しいなと思いました。
琵琶湖畔のショッピングモール"ピエリ守山"で撮ったものです。外にでれば大自然の湖が広がってるというのに、ここは大都会と同じ。季節の移ろいを両面から感じ取れるんですね。ちょっと贅沢。
茶屋町のショーウインドーで見つけたワンシーン。たぶん植物が描かれてるのでしょうけど、どう見ても、カーテンから半分顔を出してこちらを覗いてるように見えますよね。今回はそんな発見に素直にパチリ。
背景は普通の無地だったのですが、そこに落ちる影が何とも面白くて、それを狙いました。ディスプレイされていた花にピントを合わせて、本来の主被写体をぼかしたのですが、それでもやはりメインは影なのです。
夏の印象を散りばめたような、洒落たディスプレイ。ハートを見つけて、ちょっと微笑んでしまいました。
何度もカメラを向けているこのシーン。もう撮るまいと決めていたはずなのに、この日は呼び止められたかのように、シャッターを押していました。
こうなると、ほとんど見る人はなく、立場が逆転してるような気もします。
パートカラー(レッド)で撮影。ドレスをきちんとムラのない赤に修正しようか、バッグの赤い部分はグレーにしようか、と迷いました。でも、こういった不完全なものもまたいいかもと、思い直しました。
静止した時の中にいるマネキンに、こちらの流れを伝えたくて、カメラをぐるぐると回してみました。彼女の意識の中に少しは届いたでしょうか。
シャツの色がキレイだなと思いつつ、奥の通行人に神経が集中。この人影次第で、雰囲気ががらりと変わるなと思ったからです。向きも重要な要素。かといってここで待ち続けるのも野暮というもの。運を天に任せて数枚撮影。今回はいい感じだったかなと、自分で…
この時期の青と白って、いいものですね。とても爽やか。でも、夏になるともう飽きてきて、違う色が恋しくなったりします。季節の移ろい、心の移ろい。今回はそんな5月の気分をガラス越しにソフトに狙ってみました。EF50mmF1.4開放で。
昭和初期の夢を忘れがちな時代に、女性よ美しく幸せにとのメッセージを絵に込めていたという中原淳一さん。男の私ですら、なんとなく分かるような気がします。
マネキンを撮ろうと構えていたら、いつの間にか道行く人々に集中してたりして。
イエロー、マゼンタ、シアン。
基本的に水平にはとても気を使っていますが、昨日のと今日のは意図的に少し傾けています。動きとか重心移動とかそういった狙いです。
生意気にも私の写真にスランプがあるとしたならば、それは今かもしれません。どこか集中力が足りないのでしょうね。尚、写真と本文とは直接関係はありません。
たぶん同じ顔なんでしょうけど、少しの角度の違いで、それぞれに違った表情に見えてきますね。それにしても笑ってるマネキンって、滅多に見ませんね。イメージ的なものは別として、基本、服やバッグが主役で、それ以上に目立たないようにということなのでし…
最新のファッションに身を包む二人。この空間、閉じ込めらたといった感覚なのか、あるいは誰にも邪魔されない二人の世界なのか、どっちなのでしょうね。
青いアイシャドウと伏せた目がなんとも素敵。露出をプラスにして全体を白く飛ばし、その思念とダイレクトに向き合ってみました。マネキンなんだけど、有機体みたいな気がします。
元々幻想的な背景のディスプレイだったのですが、ピントと露出を工夫することによって、そのイメージをさらに強調してみました。設定が反映される電子ファインダーなので、覗いていても、それは楽しいものでした。
左右対称っぽくみせて実は少し違う、これはそういった狙いでディスプレイされたのかなと憶測してしまいます。この微妙な違いがとても面白いなと思いました。並んだ虚ろな目もシュールです。
毎夜、日付が変わってからブログを更新して、そして床に就きます。でも、極まれにキャプションが浮かばなくて困る時があります。早く寝たいなという日に限って、そんな巡り合わせになったりします。今夜がまさにそれで、もう思考がループ状態です。仕方がな…
街を撮ってると、時に赤が恋しくなります。あまりにも強烈な赤だとそうでもないのでしょうが、こういった優しいオレンジ系は心に沁みてきます。
【8月の未掲載作品より】8月の暑い中で、こういうのを真剣に撮る自分がいたってこと、ちょっと嬉しくなります。1枚ではあまり伝わらないかもしれませんが、心象写真、すなわち心の投影、そんなジャンルかなと思います。来年はこういうのをもっともっと撮りた…